フランネルフラワー “フェアリーホワイト”
テーマ:ガーデニング近年、人気が出てきている 『フランネルフラワー』 です。
オーストラリア原産のセリ科 耐寒性多年草の植物
フランネル(布生地の一種)の質感に似ていることからこの名前が付いたそうです。
売り切れのお店が多いなか
昨年の初夏に やっと手に入れ育て始めました。
これは、購入した当初の様子。
花は、3つほどしかついておらず、根が細くグラグラしていました…。
四季咲きですが、おもに春から夏にかけ元気に咲いてくれるそうです。
上の写真は、購入してから2ヶ月経ったもの。
少しずつ大きくなり、株がしっかりしてきました。
暑い夏の間も、次々に蕾をつけてくれました。
名前の通り、花や葉にさわると とてもふわふわしています。
この質感を生かして、ドライフラワーも簡単に作れます。
先程の写真から、また1ヶ月経ったものです。
次々に花が咲いて、絶えずこの写真のような状態が続いています。
最初は少々心配しましたが、育てやすい植物だとわかりました。
四季咲きで、耐寒性はあるようですが、
冬越しはちょっと心配でした。
これは、現在の様子。
寒さで、少し葉っぱが黄色くなったりしていますが
なんとか元気に咲いてくれています。
フランネルフラワー‘フェアリーホワイト’は、岐阜県農業技術センターが育成し、
ジャパンフラワーセレクション2006-2007鉢物部門で
3賞(ベストフラワー賞、ニューバリュー賞、人気投票第一位)を受賞した
注目の新しい花卉です。
現在岐阜県内のみで生産されているそうです。
そのため、流通量がまだ少なく、店頭ではなかなか見かけることができないと思いますが
もしお見かけした際は、ぜひ やわらかな花や葉にふれてみてください